保湿とビタミンと腸内環境が大切

私が思春期ニキビで悩むようになったのは中学1年の夏。 この頃はほっぺやおでこを中心にニキビがいっぱいでき、しかも、同じ場所に繰り返しできるニキビにうんざりしていました。 さらに、ニキビが鼻の頭にもできると、「もう学校に行くのも嫌だ」というくらいになっていました。

でも、その頃は、何をしたらニキビが治るのかわからず、「とにかく、テッカテカな顔をなんとかしよう」と思い、1日に何度も洗顔しましたが、ニキビは治らず、モンモンとした日々を過ごしていました。 そして高校生になると、ティーン雑誌を読むようになり、その雑誌に「○○の化粧水がニキビにいい」とか「○○のローションを使うとお肌がきれいになる」のようなスキンケア情報がいっぱい載っていました。

それを参考に即効でニキビに効果があると言われている粉が混じった化粧水や鼻の毛穴の脂を剥がすシートを使ってみたりしたのですが、どれも効果はありませんでした。 しかも、ニキビが治らないストレスで毎日、チョコ、ケーキをバクバク食べていました。 こんな状態ではニキビも治るどころか、どんどんひどくなる一方。

とうとう社会人になってしまいました。 社会人になってからもニキビにいいと言われるスキンケアをいろいろなことを試していました。 そして、25歳のときにやっとニキビとさよならできました。 中学1年から12年。長すぎです(笑)

では実際にどんなことをしたらニキビがなくなったかというと「保湿をしっかりする」「ビタミンを補う」「腸内環境を整える」の3つです。 これから詳しくこの3つについてお伝えします。 もし、現在25歳の私のように大人になってもニキビがなかなか治らない方は以下の方法を是非試してみてください。 尚、以下でお伝えしている方法はどれも簡単にできます。 また、すべての方法を試す時間がないときは、まずは保湿から始めてください。

 保湿ケアをする

思春期のころは、皮脂の分泌が多くなることでニキビができやすくなります。 しかし、大人ニキビは、皮脂の過剰な分泌というよりは、皮脂の代謝が低下することで起こることがほとんど。 通常なら分泌された皮脂は、肌のターンオーバーによって毛穴から排出されます。

しかし、代謝が低下していると、皮脂は毛穴の中に留まったままの状態になっているため、毛穴がふさがり、毛穴の中で皮脂がどんどん増え、肌に常駐しているアクネ菌と反応して、ニキビができやすい状態になります。

というわけで、一番最初にすることは、皮脂でふさがっている毛穴をキレイにすることです。 そのために必要なのが保湿です。 保湿をすることで、毛穴周りがやわらなくなり、皮脂でふさがった毛穴はキレイな毛穴に戻ります。 そして、保湿効果を高め、キレイな毛穴にするためには、まずは洗顔を見直しましょう。

 よかせっけん(首、頬、あごのニキビに最適)

よかせっけんを泡立てネットで泡立てていくと、出来上がった泡がキューっと手に吸い付いてくるような感覚。その後、その泡を顔に乗せるとまさに泡が肌に吸着している感じ。その後、泡を洗い流すと肌の表面が「キュッ」とブレーキがかかるような感触で毛穴の奥までキレイになっているのがわかりました。 さらに洗顔後、乾燥が気になることも肌がヒリヒリすることもありませんでした。普段使っている洗顔石鹸よりも肌の潤いが持続してびっくり。

 VCOマイルドソープ(こめかみ、鼻、口周りのニキビに最適)

VCOマイルドソープは泡立ててみると、VCO(ヴァージンココナッツオイル)が豊富に配合されているせいか泡がしっとり柔らかいです。 実際に洗顔してみると、汚れをガッツリ落とすというよりは肌をいたわりつつ優しく落とすような感じ。顔全体が泡に優しく包み込まれるこの感覚は癖になります。 洗顔後はオイルが作用しているせいか肌が水を弾き、顔にまん丸の水滴が付いていました。この水滴を見て若かりし日の潤った肌を思い出し嬉しかったです。

 二十年ほいっぷ(おでこ、生え際のニキビに最適)

二十年ほいっぷを泡立て、泡を顔に乗せると、その泡が肌がピタッとくっつきとても気持ちいいです。 キメが細かく泡立ちが良く、ヒリヒリ感も全くありませんでした。 また、洗顔後に「…うっ、乾燥が!」と気になることはなく、慌てて化粧水などのスキンケアをする必要がないくらい潤いが持続しました。

 水分について

肌の保湿を高めるために水分補給もしっかり行おうと思っている方もいるかもしれません。 実は、水分を過剰に摂取すると、免疫力が低下することもあります。 免疫力が低下すると、ニキビになる原因の1つであるアクネ菌が繁殖しやすい状態になります。 従って、水分は、1日に1~2Lまでにしておきましょう。

 ビタミンを摂取する

ニキビケアの化粧品にはビタミンCなどのビタミンが配合されているものもあります。 ビタミンは皮脂の代謝を高めたり、皮脂の過剰な分泌を抑える働きがあります。 つまり、ニキビの原因である皮脂の代謝の低下や皮脂の過剰な分泌はビタミンを摂ることで解決できるというわけです。

尚、ビタミンにはビタミンA、B、Cなどがありますが、それらのビタミンをバランスよく摂取するようにしてください。 そして、ビタミンA、B、Cを一度に摂取するにはポトフを食べるのが一番。 ポトフで使われるキャベツ、玉ねぎ、ブロッコリーにはビタミンA、B、Cが豊富に含まれています。

ちなみに、ポトフには鶏肉、豚肉、ベーコンのどれかを使いますが、鶏肉、豚肉、ベーコンにはたんぱく質が豊富に含まれています。 実はたんぱく質はビタミンと一緒に摂ることで体内でコラーゲンを作り、潤いのある肌にしてくれます。 ということなので、ニキビケアでポトフを1週間に4回は食べるようにしてください。

 ポトフの作り方

まず、鍋に食べやすい大きさに切ったキャベツ、玉ねぎ、ブロッコリー、にんじんそして鶏のもも肉(ベーコン、豚肉でも可)を入れて、そこに具材が浸る程度まで水を入れます。 最後に固形のコンソメを入れ、具材が柔らかくなるまでグツグツ煮たら完成。 お好みで粒マスタードに付けて食べてもいいです。

 糖分について

ニキビを治している間は、糖分が多く含まれているお菓子などは極力避けるようにしましょう。 理由は、糖分を体内で分解するときにビタミンCを使うからです。 糖分を分解するためにビタミンCが使われてしまうと、ビタミンCが不足して、ニキビが治りにくくなるので糖分を控えるようにしましょう。

 腸内環境を整える

「腸内環境が大人ニキビに関係があるの?」とお思いの方もいるでしょうが、腸内環境がよくないためニキビができてしまう方はとても多いのです。 腸内環境が悪くなる一番の原因は便秘。

便秘になっていると、腸内から毒素が発生します。 その毒素が体内に回ってしまうと、肌が荒れるなどの肌トラブルが起こりやすくなります。 なので、現在、便秘の方は、便秘を治すようにしましょう。

また、大人ニキビの原因にはストレスもあります。 ただ、ストレスは誰でもありますし、ストレスをゼロにするのはほぼ不可能。 そこで、ストレスを感じても、そのストレスに耐える体を作るようにしましょう。

実はストレスに耐える体を作る一番簡単な方法も腸内環境を整えることなのです。 「ストレスを感じたときに、胃が痛くなる」という経験をした方もいることでしょう。 ストレスと腸は密接に繋がっているのです。 なので、腸の状態を良好に保っておけば、ストレスに強い体になれるのです。

 便秘解消法

便秘解消法といえば「乳酸菌が多く含まれているヨーグルトを食べる」というのが一番ポピュラーだと思います。 ただ、ヨーグルトは自分の腸内にいる善玉菌と相性がいいもの選ばないと便秘がなかなか解消しません。 ということで、ヨーグルトで便秘解消しようと思うなら、まずはいろいろなヨーグルトを食べてください。 そして、いろいろなヨーグルトを食べた結果、翌日~3日後に体に変化(便のニオイが気にならなくなった、1本の便がす~~と出たなど)があったヨーグルトを食べ続けるようにしてください。

尚、自分に合ったヨーグルトを探すのが面倒くさいという方はヨーグルト1パック(どんなヨーグルトでも可)にきな粉(大さじ1)と角切りのりんご(または輪切りのバナナ)を入れて食べてみてください。

きな粉にはマグネシウムと食物繊維が豊富です。 マグネシウムと食物繊維どちらも便秘解消に有効な成分。 りんごまたはバナナには腸内にいる善玉菌のエサとなるオリゴ糖が入っています。 マグネシウム、食物繊維、オリゴ糖を同時に摂るならばどんなヨーグルトを選んでも便秘改善に大変有効です。

尚、ヨーグルトは乳酸菌だけでなく、脂質も同時に摂ることになりので、体重が気になる方は、ヨーグルトではなく、乳酸菌サプリを飲むといいでしょう。 今まで3種類の乳酸菌サプリを飲んだことがありますが、久光製薬の「乳酸菌 EC-12」がよかったです。

「乳酸菌 EC-12」なら1回(4粒)で5.12kcal(「ヨーグル プレーン」は50~70kcal)。 このカロリーならほぼ気にする必要がないです。

また「乳酸菌 EC-12」に入っている乳酸菌は腸までしっかり届くので、腸内環境をすばやく整えてくれます。 また、オリゴ糖も入っています。 上の「きな粉とリンゴ入りヨーグルト」のところでもお伝えしましたが、オリゴ糖も一緒に摂ることで便秘が解消しやすくなります。 さらに味はヨーグルトなのですが、普通のヨーグルトよりも後味はすっきりしているので毎日続けて飲めます。

 排便力が弱い場合

ヨーグルトや乳酸菌サプリを飲んでも便秘が解消しない場合、排便力が弱い可能性が高いです。 この場合は腹筋して排便力を高めましょう。 尚、本格的な腹筋ではなく、仰向けに寝た状態でおへそを見るように頭を上げるような負担が少ない腹筋で大丈夫です。 回数は1日20回。 これを3週間ほど続ければ排便力はかなり高くなります。

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